Dockerを使って軽率にJupyter環境を作る

ディレクトリの作成

jupyter関連のファイルを入れておくディレクトリを作成します。

$ mkdir jupyter

docker-compose.ymlの作成

version: "3.8"

services:
	jupyter:
    	image: jupyter/scipy-notebook
        container_name: jupyter
        volumes:
            - ./jupyter:/home/jovyan/work
        ports:
            -   "12000:8888"
        command: start-notebook.sh --NotebookApp.token=''

version: docker-composeの記法のバージョン設定
services: ここにコンテナの設定を書いていく
jupyter: jupyterの設定
image: 使用するイメージ
Container_name: 参照用のコンテナ名
volumes: ローカルディレクトリとコンテナ内ディレクトリの紐付け
Ports: ローカルポートとコンテナ内のポートの紐付け
command: 起動時に実行するコマンド

実行

$ docker-compose up -d jupyter

結果

localhost:12000にjupyter環境が立ち上がります。

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公開日 2020/12/03

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